希望の園エデン零式:再生編 3層

希望の園エデン零式:再生編 3層

年明けから3層攻略を開始しましたが各人の手応えとしては2層より面白く、
何より攻略にかかった時間も2層とかわらないくらいでした。
TLの速さ等の難易度が上昇しているものの2層と変わらなかったということは
2層の相対的難易度が弊固定では高く感じたということでしょう。
ちなみにクリア日に何故か光焔光背に陣を入れるのを丸ごと忘れるというかすっぽ抜けて
とんでもない迷惑をかけたことを読んでくれる皆様にも告白しておきます。
では今回使用したマクロを。

【基本散開】     【炎ペア】    【雷散開】
  D3 MT D4      |   D3 MT   |D3  MT   D4
  H1  ◎   H2      |  D1 H1 ◎ H2 D4  |H1 D1 ◎ D2  H2
  D1  ST   D2      |       ST D2    |     ST
【シンソイルスラスト】
   雷・光:A側(MT 対象 ST)   炎:C側
【光エレメンタルブレイク】
      MT ST
  H1 D1 D3 ◎ H2 D2 D4
【転輪召】          | 【至天絶技】
  爆印刻タンク:北  |   雷+タンク:北
  他:南            |   他:南
【四天召】
  光:北南   爆印刻:東西or無敵   炎・他:内周
【堕獄絶技】(脳死法 ほぼララ式)
   吹き飛ばし後反時計回り   光:内周   炎:外周
   ボス板先:直線上真ん中集合→外周アムレン堅実
   ボス 45°:45°右上集合→外周アムレン堅実
  ※安置脳死判別:炎線の中村がいる位置のマーカーがABCD→最寄のABCD安置
          1234→最寄の1234安置
【転輪召 2回目】散会場所固定、雷安置時の頭割りペア変更
      D3 MT
   H1    D4
   D1    H2
      ST  D2
【四天召2回目+Sスラスト】炎+その他:中央 光:ボス正面に見て外周左側 デバフTANK:無敵orボス正面に見て外周右側
【プリズマチックインビジブル】
腕を上げた場合:内側の線あたりまで前進
何もしない場合:不動 or 対面の人が動いたら中央へ移動
※動かない人(安置ライン)の人は安置確定までジャンプ禁止(紛らわしいので

堕獄絶技の対処としてはいわゆるほぼララ式です。これが一番わかりやすかったでしょうかね。

 
 

チルト角の重要性
行動のシンプル化はここでも自分の毎度お馴染みとして大前提ではあるが
外周を確認しないと処理できないギミックがあることを忘れてはならない。
ウルトラワイドモニターを買えという荒業に対応できるケースのほうが少ないため
ここは改めてチルト角や普段のカメラ位置を見直すということを頭の片隅に入れておこう。
チルト角はとても大事だ。以前罰ゲームで零式攻略中にララフェルに幻想したとき
そのままのチルト角で挑んだら見える景色が全然違うためとても困った。
今まで見えてたものが見えないという事態になったのでチルト角は大事すぎる。
CTRL+カーソル上下やキャラクラーコンフィグの全般の中の
カメラの注視角度設定で変更できる。

 

光焔光背
毎回見る度に海腹川背を思い出してしまうのはわたしだけでしょうか。わたしだけです。
ほぼ全てにセラフィムのリキャが回り当然陣も置けるのでこの2つはマスト。
そうすれば殴ることもできるし今回の学者は陣を有効的にふんだんに使うことだと思う。
かつてのようにフローをエナドレで使うというよりはまずは陣かなあと。
まだDPS詰めに入ってないので断言はしないが確実に以前より陣、不屈にフローを回している。
逆に言えば白のアビがないなら自分がそれを削ってルインラエナドレするより
不撓不屈で戻してグレア打ってもらったほうがいいという発想が頭にある。
このあたりは毎週の消化で詰めていければと言うところ。
フローの話に逸れたので光焔光背に話を戻そう。
セラフィムのリキャが戻らない光エレメンタル、バーン、シンソイルの後と
プラズマチックインビジブル後にくる4回は何らかの対応が必要となる。
前者は厚めのバリアもしくは軽減で対応することが出来、
後者はどこの光焔光背に何を入れるかをヒーラーと軽減で調整して対応する。
弊固定では2回目にセラフィムを使用しているが、3回目はテンパランスが入る。
1回目と4回目に入れてない理由は
・1回目はその後の魔装連続剣発生までに時間があるので対応に余裕がある
・4回目はその後エンレージしかない

ことにより2回目と3回目に効果の高い手法を取るという結論に至った。

 
 

至天絶技
最初に来る零式ギミック。これは流れを覚え1つ1つ確実にこなすことで対応可能である。
お馴染みのシンプル化で対応した。
①KB時に差し込み士気+必要ならもう1回復
②線の先が炎なら南側安地、雷なら北側安地
③着弾後不撓不屈⇒(雷バーンの安地になる)外周へ
③雷バーンの着弾を見たら堅実を使う

この間はボスをタゲれないため落ち着いた行動ができるし
GCD回復を入れてもロスがないのでギミック処理に集中できる。
ちなみにわたしは③は完全にピクミンしている。申し訳ない。
なんなら四天召や天輪召のKB開始位置も完全にピクミンしている。申し訳ない。
詠唱やヒールを入れたりしているからという言い訳を一応しておこう。

 
 

堕獄絶技
最初に40代プレイヤーが明確にハマったところ。
こちらもシンプル化した場合は
①KB時に差し込み士気+スプリント(早すぎなければ先スプリントでよい)
②KB後反時計に半径半分くらいのルートを走り線のチェック
③線の先が光なら光用安地へ。そうでなければ集合安地へ
④炎がアルファベットマーカーの延長線上にいたら安地は数字マーカー
 (逆に数字マーカーの延長線上にいたら安地はアルファベットマーカーになる)
⑤安地に移動し不撓不屈を入れたらホーリー発動を合図に外周へ
⑥雷バーンの着弾を見たら堅実を使う

明確にハマった場所は②である。
まずスプリントで走りながら線の先を確認するという行為が壁となった。
自キャラサイズにおける最適なチルトを取るということと
最適なコースを取ることを怠ると線の先が確認できなかったり誤認しやすい。
移動しながら線をみるというアクションも見間違える頻度は年齢によるものも少なくない。
PTとしてできることは線がついたプレイヤーは自分が炎か光かコールすること。
そうすれば仮に確認できなくても逆という判断ができるし
間違った場合でも訂正が効く。
ちなみに安地は
・炎と線なしは最初の安地色の板を超えてすぐの外周
・光は最初の安地色を超えた数字マーカーのやや中心側、いちょうの葉のような形の中

である。

 
 

プリズマチックインビジブル
この対処方法を考えた人は非常に頭がいいと思う。
①散開位置外周にたつ
②背後のボスが手を上げたら⇒中央にジャンプしながら向かう
③目の前の人が前に向かってきたら⇒中央にジャンプしながら向かう
④中央に向かってこなかった人のところに集合

移動までの時間はこうすると余裕はしっかりあるし
これVCだと安地確定した人が申告もできるしいいことずくめである
正直わたし程度の脳みそではこれよりいい方法など思いつくわけがない。

 
 

魔装連続剣
この連続剣という名前を聞くと覚醒編2層をやった人は嫌な予感しかしない。
もちろんわたしもそうだった。
終盤あと少しでクリアというところで失敗するとワイプ濃厚なギミック
しかも連続でアクションが発生し対処を要求されるため
頭がホワイトアウトしがちな40代プレイヤーに優しくない。
弊固定も一番ここで詰まった。ここと堕獄絶技がキモだった。
しかもクリア回にわたしがヒーラーにあるまじきやらかしをしたので
それさえなかったらもう少しクリアまで時短できたであろうというひどさである。

文章で書くとエレメンタル⇒バーン⇒シンソイルが連続でくるセットが
光焔光背をはさみながら3連続。属性はランダム順で3セットで全種くる
というものであるが、まずはしっかりシンプル化して頭に叩き込んでおかないと
遅れるか間違うか焦って早く動くというところ。
ここはコールをできる人がしっかりとできると練度以上に早く突破できる。
もちろんコールどおりに動けばいいやと甘えていると練度はあがらないが。
この連続剣はどう考えても雷が一番難易度が高い
1回目なら直前の光焔光背から時間が長いのでまだマシであるが
2回目3回目となると光焔光背のDoTを受けるため一番ダメージが大きい
何より処理に散開が絡むので両ヒーラーが回復を入れないと入らなかったほうが危険だし
線がついたらスプリントを入れておかないとかなり危険な距離という三拍子である。
弊固定ではアドルを雷決め打ち、イルミ囁きを雷決め打ち
その上で雷着弾2回目で即戻しという手法をとったので
自分に線がついたら忙しいったらありゃしない。
しかもその場合はその後自分にも1ケア必要なので本当にここだけ偏っている。
40代のバリアヒラには色々突きつけられている。

 
 

クリア後総論
ポイントとなるギミックは堕獄絶技と魔装連続剣で
他についてはタイムラインの速さに慣れるとそこまでではない
せいぜい至天絶技と2回目の転輪召で40代プレイヤーが少し足踏みをするか?というくらい
特に2回目の転輪召は後半に来るのと一応ユニークな処理なので練度が上がりづらい。
が、内容そのものは特筆して説明するようなほどではない。
弊固定だけかもしれないが2層のほうが40代プレイヤーへのケアが重要かなと言ったところ。
ただし3層ではあるのでDPSチェックやヒールは2層よりも明らかに高いボーダーなので
そのへんの調整相談は惜しまずやっておいたほうがいい結果に繋がりやすいと感じた。
弊固定の場合、DPSはボーダーを超えてはいるが連続剣での低下がそこそこあるだろうということ
DPSが1名40代プレイヤーであることから雷へのタンクLB案はとらなかった。
逆に雷にタンクLBという目先の対応を取って近接LBがなかったら削りきれなかったであろう。
この辺は40代プレイヤーをどのロールに抱えているかという点や
PTDPS、得手不得手で判断すべきだろう。

弊固定でもクリア時にまだ様々な箇所で余地を残しているため。
きっとここに書き連ねたことはもっとブラッシュアップ出来ると思ってるので
それは次週以降の消化(での自分)に期待することにしよう。